ゆるっと生きるシンママのつぶやき

40代で人工股関節になったシンママのつぶやきブログ

現在のオーストラリア・生活者編

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現地の友人や知人達からの現状についてです。

 

スーパーの品揃え

トイレットペーパーと石鹸、除菌製品以外は概ね在庫が戻って来たとの事です。

日本で報道された、トイレットペーパーを巡って暴行と言う話はやっぱりごく一部のようで「そりゃ、珍しい話だからニュースになる訳でしょう?」と冷静です。

 

失業者が増えているのは本当

残念ですが、これは本当らしく、知人も数名失業してしまっています。

やっぱり対海外の仕事をしている人達に失業が顕著なように感じます。輸出入関連の仕事の人が多く、日本相手に仕事をしていた友人も失業してしまったのだそう…

ただ福祉国家とまでは行かないまでも、日本よりは失業保険が手厚い国なので「こう言う時だから仕方ない。ここはみんなで踏ん張るしかない」と、前向きになりやすい様子。

「収入が減った…生活どうしよう…」と、落ち込んでいる人はいません。そこを考えると、日本の現状はおかしいですよね… 国民が不安になっているなか、首相婦人は優雅にお花見なんてしていますから。

 

安部総理や日本の政治家について

これは第一次安部内閣の頃からなのですけど、ほとんどのオーストラリア人の友人知人に「お前のところのシンゾーは大丈夫なのか?あんな男が総理大臣なんて、日本は大丈夫かのか?」と相変わらず言われます。

第一次安部内閣の終焉時の安部さんの顔、世界に見せてはダメでしたね。政治家として一流の人なら絶対に見せない表情でした…

「奥さん1人もきちんと指導出来ない人が国の指揮を執るなんて無理でしょう?」と言われ、ぐうの音も出ませんでした。

少し話が脱線しますが、オーストラリアのお隣の国ニュージーランドの話ですが…

ニュージーランドの首相は、赤ちゃんを寝かしつけた後に自宅からFacebookを使ってコロナの質問に答えていました。

寝かしつけ後だから…と、超カジュアルな格好で、疲れ果てた表情。でもきちんとやるべき事をこなしてくれる首相。本当に雲泥の差とはこの事だな…と思いました。

この話を書いた理由は、例の〔和牛商品券〕の話を何人かが知っていたからです。完全に失笑レベルと言われてしまいました。キツいジョークを良く言う人には「日本人は和牛が主食に変わったんだな」と言われる始末。

真面目な人には「野菜はどうするの?お肉だけで健康が維持出来る訳がないでしょう?バランスの良い食事が出来なくて免疫力が下がるから、最終的にコロナに感染しちゃうんじゃない?そんな事も考えつかないの?日本の政治家って◯◯なんじゃないの?」と言われてしまいました。