日本もようやく自宅待機を要請
21日から4月末まで、欧州始め38ヵ国からの渡航者・帰国者の自宅(宿泊先)待機14日間の要請を発表しましたね。
全世界を対象に
感染症危険情報のレベル1である〔渡航に十分注意〕を出すと表明したようです(レベルは4段階のレベル1)。
ヨーロッパからの帰国者に感染者が多い事を考えたら、致し方無いって事でしょうか。
海外赴任、長期出張、留学からの帰国はともかく、今月に入ってからの単なる旅行者である感染者は叩かれていますよね…
もう全世界で国を跨いでの移動が厳しい状況です。航空会社を始め、打撃を受ける企業も多いのではないでしょうか。
発給したビザの停止
ヨーロッパ、エジプト、イランに対して発給済のビザを停止するとも発表しています。
出入国管理・難民認定法に基づいて入国拒否とする国や地域にスペイン・イタリア・スイスの一部の州とアイスランドを追加するのだそうです。
こちらは19日以降から開始で、それぞれの国や地域に14日間以内に滞在歴のある外国人が対象との事。
期間が短くないか?
と思わないでもありません。
この辺にもオリンピックが影響してる?と思わないでもない… 忙しくてバタバタしているので、後でもう少し詳しく情報を追ってみたいと思います。
今後の経済はどうなる?
リーマンショック越えの不況になる可能性もあると聞きますが「可能性じゃなくて越えるでしょ?」と思っています。
リーマンショック当時でも聞かなかったような雇用止めや収入減の話を沢山聞きますから。
戦時下でも無いのにこんなに渡航や入国に制限がかかるなんて、今だかつてなかった事ですよね。
国どころか、世界中で団結して乗り越える必要がある非常事態だと思ってしまいます。