コロナで再燃した親権争い・鎖国的な対応の追記あり
先日勃発した〔日本は信用出来ないから、子供は俺が引き取る〕問題、アッサリ解決しました。
なんせオーストラリアがほぼ鎖国
しちゃいましたから。
ベビチーノは日豪ハーフとは言え、日本生まれの日本育ち。オーストラリアから見れば完璧な外国人です(オーストラリア国籍は持っていません)。
今回の鎖国的な内容の追記
外国人は永住権を持っている人とその近親者を除いて入国禁止です。
となると所謂ビジネスビザ、留学生等は対象外ですよね。オーストラリアの影の労働力であるワーキングホリデーの人も対象な訳なので、季節労働者が必要な一次産業に影響が出る可能性はあります。現地の季節労働者の大半はバックパッカーですから。
ちなみにオーストラリア渡航やビザの問合せ窓口は下記の通りです。日本語対応もちゃんとあります(対応時間も日本に合わせてる!)。さすが移民大国だと唸ってしまいます。
グローバルサービスセンター
電話 番号:+61 2 6196 0196
営業時間:平日のみ9:00-17:00(日本時間)
※6番を選べば通訳が付きます
オーストラリアでトランジット
旅行者で他国へのトランジットの場合、空港に留まるか空港外でもホテルで自己隔離をするのであれば、トランジットでオーストラリアを利用する事は可能との事です。
ホテルで自己隔離をする場合は移動に対してのルールがあるようで、以下の通りです。
…と、これは公共の乗り物を使用する場合の話です。基本的に公共の交通基幹は避ける事が望ましいとなっています。
カンタス航空の詳細
全てのオーストラリア発の便が5月末まで停止です。それも〔5/31までの見込みですが、延長される可能性がある〕とされています。
ちなみにカンタス航空のチケットを持っている場合は条件付きながら救済措置があるようです。
- 2020.5.31迄のフライトが対象
- 2020.3.31までにキャンセルする事
- 航空券代をフライトクレジットとして受け取り
※フライトクレジットは2020.9.30か航空券の最初の発見日から12ヶ月後のどちらか遅い方まで有効
※今回のフライトクレジットでの予約には変更手数料は免除
この状況なので
オーストラリアでは外国人扱いとなるベビチーノをオーストラリアに呼び寄せる事は出来ません。
「オーストラリア人の血を引いているから、この子はオーストラリア人!」と常々主張していますけど、国籍を持っていない訳なので、無理な物は無理とキッパリ対応出来ます。
フフン、今まで約3年間も音信不通で突然そんな事を言ってもダメだって事よ。自分の過去の行いを反省するこったな!と言えます。
ベビチーノ本人も私とずっと一緒にいる事を望んでくれているので、この鎖国的な状況が終わっても、戦って行こうと思います。