ゆるっと生きるシンママのつぶやき

40代で人工股関節になったシンママのつぶやきブログ

🎅サンタクロースの出勤日🎅

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いよいよFather Christmas(サンタクロースのイギリス名)がやって来ますね。

 

私は小学校4年生だったような

クリスマスの朝、枕元にプレゼントが無くてショックを受けていたら、母親がプレゼントを持って子供部屋に来て足元にプレゼントを置いてそそくさと出て行った姿を見て事実を知りました。軽くショックを受けた事を覚えています。

 

ベビチーノはまだサンタを信じています

が、そのサンタ像は独特です。

鬼滅の刃のグッズが欲しい」と言っているので、サンタは知らんのと違う?と言うと「知ってるよ。サンタは子供の好きな物は全部知ってる」と。

「でもどうやって知る訳?」と話をふると、なんと「ネットだよ。サンタはじーさんやけん、震える指でポチポチッと頑張ってネットで調べるんだよ」と… サンタを信じてるのか、バカにしてるのか分からないですよね(^^;

 

最近サンタはいると確信したらしい

理由は聞いてビックリ「理科の先生がいるって言ったから」。なるー。理科と言う最も科学的な教科の先生が言うなら、説得力もあるって感じなんでしょうね。

なんでも授業中に「サンタはいないと思う人?」と質問をして、手を上げた子達に「じゃあ、君らはサンタからのプレゼントをもらったらいかんね。いない人からのプレゼントは受け取ったらいかんやろ」と言ったらしいです。

ベビチーノはいると思ってる?と聞くと「そりゃいるよ」とキッパリ。可愛い奴め。

 

子供に嘘をつくのがイヤ

そう言う理由でサンタはいないと子供に教える家庭もあるようですね。

私はサンタの存在を完全に嘘と決め付けるのも何だかな…と思うので、いる前提です。

ちなみに「サンタにも限界はあるから、プレゼントは小学生までしかもらえない」と予防線をはっています。

「どうやって良い子だったからサンタが知る訳?」と言う質問には「全国ママちゃんネットワークにサンタも加入しているから、ママ達がそれぞれネットワークを使って良い子か知らせる事が出来る」と話しています。

 

サンタは年に1日しか働かない?!

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クリスマスイブが年間を通じて唯一の出勤日だと主張するベビチーノ。そう言う意味でもサンタは憧れの存在だとか… 

仕方ないので脅しておきました。「勤務が短い分、想像も出来ない超絶激務だからね。一晩で世界中を回るんだから。今年は特にトナカイさんが沢山死んでしまったから(本当にこういうニュースがありました)、死にもの狂いだよ。日本からシドニーに移動するのと同じ時間で何ヵ国を回って、何人にプレゼントを配ると思う?」と。

「それヤバい!マジで激務やん!」とがく然としていました(笑)

さてさて。こんな調子のベビチーノはいつまでサンタを信じていてくれるんでしょうか。何をきっかけに信じる事を止めるんでしょうか。

なんなら大人になっても心の中でずっと信じてくれていても良いんですけどね。いるって証明が誰にも出来ないように、絶対にどこにもいないって証明出来る人もいないとも思っているので。

 

恥を忍んで白状すると

サンタクロースが見たくて、夜に実家の夜に屋根に登った経験があります(///∇///)

ベビチーノとクリスマスにパパに会いに行った時、ショッピングセンターでサンタに会って直接プレゼントをもらったベビチーノがうらやましいと思っています。

 

オーストラリアでは

クリスマスの時期はあちこちにサンタクロースと会える"ミーティングポイント(スポット)"が開設されています。

ベビチーノはパパと並んで(人格障害者がサンタと会う為に並んだ貴重な例)、特別な子供だけがもらえるプレゼントをもらって来ていました。

何て言ったからプレゼントもらえたのさ?と聞くと「この子は俺の子だけど、日本に住んでる。今年は初めてパパと一緒に過ごすクリスマス。でもこの子は英語が話せないんだ」って言っただけだよ…と。ま、間違った事は言ってないねぇと会話した事を覚えています。

ちなみにもらったプレゼントはスパイダーマンのジグソーパズルでした。実際に遊んだのは、もらってから数年後でした(^^;

でも何が残念って、当のベビチーノがほとんどその辺りの事をほとんど覚えてないって言う事。

残念~!パパ、ざまーみろ!自分の都合の良い時だけ可愛がるから、こう言う目に合うって事よ。覚えとけ!

…………すみません、クリスマススピリットに思いっきり反したコメントですね💦

 

サンタにクッキーと飲み物

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トナカイには人参をお供え…じゃなかった、上げる事がオーストラリアの子供のいる家庭のクリスマスらしいです。

ベビチーノも良く分からないままパパと一緒にチョコチップクッキー(パパの好物?)とマグカップ入りの牛乳、トナカイ達の為に人参を数本をリビングに置いて寝ていました。

次の日の朝に噛った跡のあるクッキーや人参に大興奮していた…のはパパでした。当のベビチーノは「へー」って感じで。こうした事は物心つく頃からやってないとダメなのかねぇ、この子は中身は日本人だから…とパパを慰めた事を覚えています。

他の家庭ではサンタの足跡を砂やスタンプ等で作る事もあるようです。

クリスマスをお子さんと満喫したい方はこうした事までやってみると楽しいかもしれませんね。

あ、でも人参は噛った跡を付けないといけません。「おめー、夜中か早朝にそんな事やったんか…」とベビチーノのパパを1ミリだけ見直しました。頑張って人参2本を半分と数口分噛っていたので。これが出来ないと思う方は、クッキーと牛乳だけで止めておく事をお勧めします。