ゆるっと生きるシンママのつぶやき

40代で人工股関節になったシンママのつぶやきブログ

心のこもっていない無いサービスで考える

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この前の三連休に鬼滅の刃三昧を満喫する為に、鬼滅の刃ライトノベル(なんと小説があるんです)を買いました。

 

某大型書店で

叔母とケーキバイキングの待ち合わせ場所に行く途中で買いました。

お会計をしてもらっていて驚愕したのですけど…ものすごく丁寧なきちんとした敬語を喋る店員さんが何を言っているか全く分かりませんでした。

日本語なのに、正しい敬語を喋っている事は分かるのに、何で?何で?とパニックです。

 

型は完璧でも心が無い

喋りが原因だと気付きました。

平たく言うと超早口で声が小さい。笑顔は全くなく、こちらの目をチラリとも見ない。

あ、そう考えると型も完璧ではないですね…とにかく機械のような話し方で、全然心がこもっていませんでした。

 

分からないでもない

マニュアルで「これとこれを言え!」となっているんだと思います。敬語が苦手な人もいるだろうから、トークスクリプトもあるんでしょう。

そりゃ、無表情にもなるわな… でも各人の思い思いのフリートークで失礼があったら、それはそれで可哀想な事になるのかも。何だかな… どうするのが1番良いんだろう?と考え込んでしまいました。

 

お客様は神様なんかじゃない

やっぱり客側がそこを認識して、モンスターにならないように変えて行くしかないのかな?と思いあたりました。

その場その場で立場の違う、同じ人間同士でしかないのに〔お客様は神様〕と元の発言者の意図と違う認識で広まった言葉が独り歩きしてしまっていると思います。

お客も店員も〔状況が違えば自分と相手は逆の立場になる可能性はある〕訳ですよね。〔自分がされたら嫌な事は人にしてはいけない〕って言う、当たり前の事を大切にしないといけないな…と改めて思いました。この認識があれば、お互いを思いやれる本当のサービスが出来ると思うのですけど、どうでしょうか?