モンゴルに行ってみたい!?
近頃モンゴルに何年か住んだ事があると反面した人が、身近に二人もいる事が分かりました。
なーんにも無い場所
首都であるウランバートル以外は本当に何もない…みたいに紀行文で読んだけど、本当?と聞いてみました。
いや、ウランバートル以外はカラコルム(モンゴル帝国の首都)くらいしか見る所が無いって本当?!なんて聞いたり…
行ってみたいような、ないような
本当に広い広~い土地で、空がパカーンと広かった大地を満喫するには、お勧めだとか。
ごみごみした生活から遠ざかるにはピッタリだよ!との事。無理やりスケジュールを詰め込む事が好きな人には辛い場所だろうね…との事でした。
〔何にも無い大自然〕〔無限に広がる夜空〕を楽しむには最適なのだそうです。夜空には興味あるけど、昼間にする事が無いって言うのはキツいかも…と話しました。
英語は通じる?
とりあえず「期待出来ないだろうな」と思いつつ聞いてみると、やっぱり「無理だと思う方が良いと思う」との事でした。
でしょうね~!と苦笑いしつつ、どこかで英語が通じない事に妙な安心感を持ちました。変な欧米化を目指していないって事かな?と言う事で。日本のような変な欧米コンプレックス、白人崇拝的な事は起きていないのだろうと思います。健全ですね。
スーホの白い馬
小学生の頃に読んだ物語とチンギスハーン、関取くらいしか日本人に馴染みが無い国だと思っていました。
今回「日本に住んでいるモンゴル人、案外多いよ。日本語が上手な人が多いから気付かないのかもね」だそうです。
確かに福岡には何気にモンゴル料理のお店が何軒もあるんですよね… いつか行ってみたいと思い続けているのですけど。
モンゴル料理を食べたい!
私が愛する羊肉が満喫出来るはず!と言う事で、モンゴル料理を食べに行きたいと思っていました。
〔モンゴル=羊肉〕だと信じて来ました。
どころが!実は牛肉も結構食べると教えてもらいました。何でも「牛を一頭買いして、半年かけて少しずつ食べるんだよ。だから肉が古くて妙な癖がある感じ」なのだとか…
それなら、あまり好きではない牛肉も羊肉に近い癖がある?!と言う気がして、気になっています。
次は東ティモールに行きたい
と語る、今回モンゴル話をしてくれた人がそう言います。
その話を聞くと、メジャーでは無い国への旅行も楽しいかもしれない…と思ってしまいます。話してくれた人が若い人では無い事も大きいような気もします。
マイナーな国(失礼)は若い人が行く所…と言う考え方は間違っているのかもしれないと思いました。
いつか行ってみたい国
旧ユーゴスラビアの各国、尊敬する方々が住んだ(住んでいる)国々に加えて、アジア圏内のモンゴルが明確に〔いつか行きたい国〕となりました。
文明のあれこれと遠く離れる事が出来る国にも、その国が大きく変わる前に、是非とも行ってみたいと思います。