ゆるっと生きるシンママのつぶやき

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全ての国・地域の渡航制限。外務省のサービスを使い倒す

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発表が分かる度に書いていたら、このブログは〔日刊コロナ新聞〕みたいな事になるな… でもお伝えしたいな…と考えていました。

 

そーだ、こういう時こそ外務省だ!

と言う事で外務省のHPをチェックしました。

当然ですけど、国毎の入国制限の細かい内容もきちんと書いてあります。

https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdfhistory_world.html

 

なかなか厳しい国もあります

ビザの申請時に医療証明書が必要だったり、現地で14日間の自宅待機が可能な事を証明出来れば入国が出来るとしている国もあります。

国境を封鎖した国もありますね。今回ドイツも国境を封鎖するのだとか。もっともドイツは物流や国境を越えて通勤する人は対象外との事。さすが大陸は違いますね。通勤で日常的に国境を越える人達がいるんですね…

 

リアルタイムの情報を得る為に

外務省の〔たびレジ〕を利用するのも良いと思います。特に海外に行く機会の多い方、家族や友人が海外在住していると言う方は登録しておく事をお勧めします。

 

 

www.ezairyu.mofa.go.jp

 

ついでにご紹介なのですけど、海外に3ヶ月以上滞在する方に義務付けられている在留届もオンラインで申請が出来ます。

いつからオンライン申請出来るようになったのでしょうか。私はシドニー在住時にシドニー日本国総領事館まで行っていました。引っ越しする度に行っていたのですけど、もしかしてオンライン申請があったのに知らなかっただけだったのかも… だとすると少し切ないです。

www.ezairyu.mofa.go.jp

 

他にも複数の言語で旭日旗を説明した資料を入手する事が出来たり

www.mofa.go.jp

 

ハーグ条約の事や海外在住者へのDV支援団体を紹介していたり

www.mofa.go.jp

こんな感じで様々な情報が提供されています。

各国にある日本大使館総領事館にDVの相談する事で、相談記録を作ってもらえると言う情報はぜひ知っていて欲しいです。証拠を作るってとても大事ですから。

日本人女性はDV被害に遭っていても、相談できる場所が分からず1人で苦しんでいる事も多いので、ぜひ活用して欲しいと思います。

外務省のHPで紹介されているDV支援団体は日本語で相談が可能です。

単なる相談だけではなく、下記のような支援を受けられます。

  • カウンセリング
  • 電話相談
  • DV関連の法律・裁判制度の情報提供

大使館・総領事館に出向かなくても、電話で相談が出来ます。

 

案外使える・役に立つ

国の機関なんて縁が無い・大してお世話になる事は無い…と思うかもしれませんね。

でも外国に関わる人ならテロや災害と言った特殊な状況ではなくても、外務省は案外身近な存在の機関だと思います。

在外邦人の方のエッセイ等で態度がぞんざいで偉そうと読んだ事がありますが、私が住んでいた頃のシドニー日本国総領事館のスタッフは特別に感じが良い訳ではないですけど、無愛想だったり横柄な態度を取る人はいませんでした。

何にしてもこれからのコロナウイルスに関する各国の対応の最新情報の確認なら、ニュースではなく外務省のHPがお勧めです。

 

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