ゆるっと生きるシンママのつぶやき

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ところでベビチーノとは?

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うちの子のニックネーム、ベビチーノについて書いてみようと思います。

 

オーストラリアの子供向けの飲み物

名前からコーヒーに関係する飲み物で子供向けの物と言う事が想像出来ると思います。

その通りの小さな子供でも飲める泡立ててあるホットミルクで、カフェラテのコーヒー抜きの物がベビチーノと呼ばれています。

うちの子はこれが大好きで、シドニーに行くと必ず飲みたがります。味だけではなく、子供心をくすぐる理由があるんです。

 

可愛いプレゼンテーション

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基本的には小さめのカップにミルクの上にココアを振りかけてあります。

お店によってはチョコレートシロップでハートを描いてくれたりと、可愛い見た目の物が出て来る事もあります。

写真のようにオーストラリアの子供達が大好きなスプリンクルや100's&1000'sとも呼ばれるトッピングシュガーを使うお店もあります。

余談ですけど、本当にオーストラリアの子供達はこの100's&1000'sが大好き!私が一時期現地で働いていた全国チェーンのパン屋のフィンガーバンと言うコッペパンにアイシングやクリームをトッピングしたパンの中でも、100's&1000'sの物がダントツの人気を誇っていました。

ある親子連れが来店、子供が100's&1000'sのフィンガーバンをねだっていました。ママは「今朝のあなたはお利口じゃなかったからダメ」と一言。大泣きして謝る女の子を見ていると、ママがコッソリ私に口パクで「100's&1000'sのフィンガーバンを1つ」とオーダーした事を思い出します。

 

おまけが付く事も多い

マシュマロか小さなクッキーをおまけに付けてくれる事も多いです。

シドニーのマンリーと言うビーチが人気の街のカフェでは、受け皿にストロベリーソースでハートを描いてくれていました。

 

作り方は簡単

ホットミルクを泡だてるだけです。

日本のわが家では、余裕のある時は100円ショップで買ったとっても小さい泡立て器を使います。面倒な時は蓋つきのビンに入れてシェイク!更に面倒な時はベビチーノ本人にシェイクさせています(^^;

お便秘気味な時はココアを、風邪の季節にはハチミツでほんのり甘味を付けてシナモンをトッピング。お店では望めない体調に合わせたベビチーノを楽しませる事が出来ます。

 

名前は忘れたけれど

1度だけシドニーベトナム人街にある全国チェーンのコーヒーショップでジュニア用ベビチーノと言う物を発見。

量が多めのベビチーノにコーヒー用のシロップを入れると説明を読んで、面白そうなのでオーダーしてみると… シロップをドバドバ入れたとっても甘~いフレーバーミルクでした(°Д°) 私もベビチーノも一口でギブアップ。私達の様子をじっと見ていた隣の席の男の子にもらってもらいました。

 

オーストラリアはコーヒー大国

どんな小さな街にも最低1件はカフェがあります。

朝に一杯、ランチ後に一杯、午後のティータイムに一杯、仕事帰りに一杯…とにかく1日中コーヒーを飲んでいる印象です。

休日の朝やランチに家族総出でコーヒーを楽しんでいる姿も見かけます。そんな時に小さい子達はベビチーノを楽しんでいます。

 

うちのベビチーノは

もう小学校5年生。

いつまでベビチーノって呼ばせてくれるのかが気になっています。小学校卒業まで?中学生になったら、さすがに〔ベビー〕が付くニックネームは嫌がるかもしれませんね。

もっとも最近はニックネームにバリエーションが増えて色々呼んでいるので、困る事にはならないと思います。でも寂しく思うかもしれません。

 

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