ゆるっと生きるシンママのつぶやき

40代で人工股関節になったシンママのつぶやきブログ

久しぶりの阿蘇

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お墓参りの後に阿蘇に行って来ました。

 

熊本地震の後

やっぱりお墓参りで熊本に行った事があります。その時は熊本の市街地のあちこちにまだブルーシートが被せてありました。

阿蘇に行こうと思ったら、道路が通行止めになっていたので手前で引き返したのですけど、その時に仮設住宅の前を通りました。

 

初めて見た仮設住宅

一見キレイですけど、やっぱりプライバシーは無いだろうな…と傍目に見ても納得出来る物でした。思ったより広い敷地ですけど、かなりギッシリ建てられている感じで、一体何世帯の方々が暮らしているんだろう?と思いました。

せめて私に出来る事を…と思って野菜や特産の加工食品を沢山買い込んで帰りました。その時に買ったリンゴの紅玉で大量にジャムを作って配り回った事を思い出します。

 

今回は

別の路から行ったので、仮説住宅があった場所が現在どうなっているかは分かりません。今回は地震で崩れた阿蘇大橋方面から行ってきました。新しい橋が建設中で、その手前から行く事になったのですけど、今まで行きなれた場所に行く迄にかなり遠回りをしている事に気付きました。途中でも熊本地震の復興工事現場を幾つも通り過ぎ、地震がどれほどの物だったのかを改めて実感しました。

 

冒頭の写真は

私の親戚も住む街、阿蘇の麓の大津町の道の駅です。トイレ休憩で寄ったところ、このような看板を見ました。これを見て"そうだった、地震の後に阿蘇山が噴火したんだった"と思い出しました。

写真は撮れませんでしたけど、この道の駅から阿蘇大橋に行く途中の民家(だと思います)に大きく〔ありがとう。元気にしています〕と言うような文字が掲げてあるのを見つけました(通り過ぎに見たので、実際の文面は少し違っていたかもしれません)。それを見て"良かった!"と自然と笑顔になりました。元気が1番、無事に日常の生活を取り戻していらっしゃるなら、何よりですよね。

 

大津町の特産品

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さつまいもをお土産に買いました。他にもカラシ蓮根味のお菓子や銅銭糖と言うお菓子、熊本で良く食べられる(と思っています)ご汁の素も買いました。ご汁と言うのは、すり潰した大豆がたっぷり入ったお味噌汁です。

この銅銭糖は以前は食べきれなかったのですけど、試食を食べると優しい甘さでとても美味しいと思ったので、自分用とこの銅銭糖が大好きな父親のお土産に買いました。

 

銅銭糖とは

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写真は大津町にある老舗の浪花屋本店様のHPからお借りしています。

 

簡単に言うと餡入りの落雁です。

私は落雁が苦手で、なので今までは銅銭糖は苦手でした。今回買った物は新銅銭糖と言う名称で、中の餡が"金柑"の物です。金柑の柑橘類の爽やかさが落雁が苦手な私にも食べやすいと思える味になったのかな?と思います。

浪花屋本店の銅銭糖は保存料が無添加のため賞味期限が短いので、2個だけ入った物を購入しました。紅茶と一緒に楽しもうと思っています。

大津町の特産品で、阿蘇まで行くと購入出来ません。熊本城の売店には置いてあったと記憶していますが、今でもあるのでしょうか?もし大津町に行く事があれば、ぜひ試してみて下さい。

 

 

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