母娘で人工股関節💦
母まで人工股関節になる事になりました…
変形性股関節の悪化
ヒアルロン酸注射や貧乏揺すりマシーンや体操で一時は手術不要と言われる迄になっていましたが、また悪化したようです。
先日は夜間痛で眠れなかった日があったそうで、主治医から人工股関節をまた勧められ、本人も観念したみたいです。
毎日ではない夜間痛でも
人工股関節を言われるのなら、毎日眠れない状態が2ヶ月以上続いていた私が無駄な手術はしない主義(?)の濱田先生が初対面で手術をすんなりOKしてくれたのも当たり前だったのかもしれません。
母本人は
人工股関節になる前に寿命で死ぬと思ってたのにねぇ…と悔しそうです。
病院嫌い・薬嫌いな人なので、手術なんて命に別状が無いならしたく無い物でしかないようです。
でも痛みが強く生活に支障が出る、お迎えはまだ来ない(笑)、保険料も値上がりするって言う事でやむ無く決意したようです。
私達親子はソウルメイト
だと思っています。
昔は反発し合って最悪な関係でしたけど、年を重ねる毎に改善して来たし、お互いが良く似ていると実感する事が増えました。
特にベビチーノが生まれてからは、色々と相談したりとチームのような様相になりました。
別々にスーパーに買い物に出かけ、買って来た物が全て同じ物だった時は笑いました。
どちらかが言う事と全く同じ事を考えていたなんて事はしょっちゅうです。もう色んな事がシンクロしている感じです。
でもまさか人工股関節まで同じなんて…しかも私と同じ右足です。
とりあえずは
人工股関節の先輩として(嬉しくない…)、靴下の履き方や床に落ちた物の拾い方等の動作を今のうちから伝授しておこうと思います。
弾性ストッキングの洗い替えも用意したいとも思っています。同じ物を何日も履き続ける気持ち悪さを良く知っていますから。
捨てようと思っていた杖も上げようと思います。長さを調整する事が出来るので、悪く無いと思います。本人は良い杖を買うと話していた事がありますけど、いつまでも杖を使う事は良く無いと思っているので無駄な買い物だと思います。
しかし困るのは
手術して退院したら、すぐに問題なく生活出来ると思っているところ。実家はやたらと屋内の段差が多く危険だと認識していないところです。
実家は洗濯物を2階のベランダに干しています。困った事にベランダに出るにはかなりの段差があるので、木製ステップを階段代わりにしています。絶対に今までのような事はさせられません。かと言って庭に干すのも切り株のような踏み台を使って出入りしています。これは日当たりの良い縁側に室内干しをするように変えねば!です。
色々と転びやすい造りの家なので、本人の希望に反しますけど、しっかりリハビリをしてから退院して欲しいと思っています。
私と父の折り合いが悪い事もあり別居していますけど、この際同居する事も考えた方が良いのかもしれません。今は父も散歩中に転倒して以来、外では杖歩行になっていますから。