コロナ禍中の楽しい放送事故
外出自粛で大変ですけど、普段ならあり得ない楽しい放送事故が世界中で起こっているようです。
大真面目なのに…
真剣に季節外れの雪をリポートするアメリカのリポーター、ジャスティン・ヒントンさん。まだ駆け出しのリポーターさんのような感じですね。
Facebook Liveを使っていたようなのですが、フェイスフィルターをONにしてしまっていた為に…
これには視聴者だけではなく、上司も大爆笑!無事に叱られる事もなく終わったそうです。
国を越えてイタリアでも…
カトリックの司祭さまがやっちゃってました。
最初のセッティングの段階の手が写っている辺り、慣れない動画配信を頑張っていらっしゃる様子で微笑ましいですよね。
でも手が離れた瞬間に雪のような絵が既に舞っていますな…途中のお髭なんかは案外似合っていて良いような気も。
最後に祭壇へ向かう時に紙吹雪のような物が降り注いでいるのは、神様も面白がって喜んでいるのかも?!なんて思ってしまいます。
ちなみにこの司祭さま、次のミサ動画配信予告の際に「笑っても良いからね」とコメントしたそう。カトリックの司祭さまは人間味のある方が多い的な事を塩野七生さんが書いていた事がありますけど、本当にそうなんでしょうね。
それにしてもhilarious momentなんて言葉を使う辺りにイギリスらしさを感じてしまいます。アメリカとはやっぱりちょっと違うな~と。最近イギリス王室を離脱したヘンリー王子と奥さんのメーガンを思い出します。やっぱりアメリカ人、しかも目立ちたがりな女優がイギリスの伝統のど真ん中に位置する王室に入るのは無謀だったとしか思えません…このお二人も新天地のロサンゼルスでコロナ絡みで敏捷をかっているようで… その辺はまた別の機会に書こうと思います。
他にも沢山、リモートワークで起こった楽しい(気の毒)な動画が沢山あるようです。
トラウマにならず、楽しめるだけなら良いのですけど…でも自粛自粛で心が折れてしまいそうな今、こうして世界のあちこちで笑いを共有出来るコンテンツがあるのは嬉しいと思ってしまいます。