母、無事に退院・九州中央病院のコロナ対策
人工股関節置き換え術で入院していた母がやっと退院します。
結局きっちり3週間入院
本人は早期退院する気満々でしたけど、先生やPTさんに「本人がどんなに退院したがっても、先生達から見て少しでも気になる事があるなら退院させないで下さい」とお願いしておきました。
リハビリも順調だったらしく、回復期の病院に転院する必要は無いようです。
私としては転倒が多い人なので、この機会にリハビリで通院して欲しいと思うのですけど、そこは本人次第だとも思います。今のご時世、下手に出歩かない方が良いですし。
朝に退院・夕方に診察
と言う事で、濱田先生にとって〔同じ人工股関節置き換え術と言う手術をした母娘の、母親を退院させた日に娘が術後1年後の診察に来る〕と言う珍しい?体験をしてもらう事になりました。
母は午前中(確か10時頃まで)に退院です。そして16時に私の術後1年後の診察の予約が入っています。
こんな体験をする整形外科の先生も、そんなに多く無いんじゃないかな?と、少し笑ってしまいます。職場の人にも「普通は母娘で同じ病院にお世話になるって言えば、産婦人科だよね」と言われました。確かに「同じ先生に(同じ病院で)取り上げてもらった」と言うような話は割りと聞いた事があります。
お見舞いに行けなかった入院
コロナウイルス対策として、現在の九州中央病院は原則お見舞い禁止となっています。
面会が許されているタイミングは
- 入・退院日当日
- 手術日
- 症状が重篤な場合
- 医師からの説明がある場合
正式にはこの4つの場合のみです。しかも基本的には1人のみ可となっています(実際には複数名で手術日に来ていたご家庭もありました)。
他に何か渡す物がある場合は〔5分だけ〕なら病室に入っても良いとなっています。
なので私は手術日の前日・手術日当日・術後1回と計3回だけしか行きませんでした。手術前日と術後は本人に渡したい物があるので行きました。
12歳以下の面会禁止
ベビチーノは3週間、おばあちゃんに会えない…と可哀想に思っていましたが、私のいない時に姉と病院に行ってコッソリ会って来たようです… コラ。
アルコール消毒(病院備え付け)マスク着用をしたとの事ですが、これはキッチリ叱らねばならない案件ですよね… そう言う「バレなければ良い」と言う考えは、母・姉・ベビチーノ全員を改めて叱ろうと思います。
ベビチーノは学校が休校になってから、外出らしい外出は数える程しかしていません。毎日の自宅と実家の往復以外は何と4回の息抜きの外食しか家を出ていません… なので叱るにしても、説明がメインの叱り方をしようと思っています。
マスク嫌いの母
お恥ずかしい話ですけど、咳エチケットも「大げさ」と笑って聞かない、困った高齢者の1人です。
でも、これから何度か術後の診察に通わないといけないので、無理やりマスクを押し付けようと思っています。咳エチケットを守らないなら、嫌いだろうが何だろうがマスク着用必須ですよね。