ゆるっと生きるシンママのつぶやき

40代で人工股関節になったシンママのつぶやきブログ

ヘアドネーションについて

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今年の6月に初めてヘアドネーションをしました。

 

きっかけはズボラさ(笑)

仕事と家の往復の生活で、気付いたら美容室に行き忘れていた時に「ここまで伸びちゃったから、頑張って伸ばしてドネーションしてみようか?」と子供と話した事がきっかけでした。

それから約2年半くらいでしょうか。もう良いかな?と思い、髪を切りました。本当はもう少し伸ばして、供給の少ないロングヘアのウィッグ用の長さを目指したかったのですけど…夏を目前に暑さに耐えられなさそうと思い切りました。少しずつ白髪も目立って来ているし(白髪混じりでも寄付は出来ます。単に私個人がロングヘアの白髪染めの金銭的な負担がキツいと言う思いがありました)。

 

賛同美容室でのカット

初めて行く美容室でしたけど、やっぱり賛同美容室の方が手慣れてるかな?と思い、賛同美容室でカットしました。

利用した美容室は独自にヘアドネーションのカットはカット料金の一部を髪の送付先であるNPO法人に寄付をする事もしていました。なので結果的に私は髪を寄付すると同時にお金も寄付する事が出来た事になるのかな?と嬉しく思います。

 

31センチ以上伸ばさないとダメでしょ?

こう思って、ヘアドネーションは難しいと思っている方は多いと思います。でも実は31センチ以上伸ばさなくてもドネーションは出来ます!

基準に満たない髪の毛でも、シャンプー等やカラーリング等の開発やカットマネキン(美容師さんの練習素材)にする事は出来ます。ウィッグ素材としての寄付は出来なくても、転売してもらう事でウィッグを作る資金にしてもらう事が出来ます。

 

団体によって

寄付出来る髪に違いがあるようです。

私が寄付をした〔JHD&C〕さんでは切れやすい状態でなければ、カラー・パーマ・癖毛・白髪混じりでもOKです。集めた髪を選別・加工してウィッグを作っているので、おおらかな条件のようです。

〔つな髪〕 さんでは使用する髪のダメージを考えて、殺菌消毒のみしか行わないのでストレートパーマを含むパーマや白髪混じりの髪等の寄付は受け付けていないそうです。長さも最近は31センチ以上のみの受け入れとなっているようです。

〔NPO法人HERO〕さんでは31センチ以上のみですが、カラーやパーマ・白髪はOKです。

 

受付票やボランティア証明書の発行

どの団体も受付票は発行しているようです。私が利用した〔JHD&C〕さんは希望制でした。私はそうした帳票の発行も手間だし、経費が発生する訳なので、発行してもらっていません。

中には自分の髪の到着確認を希望する人もいるようなので、そうした事を気にするのであれば発行してもらうと良いと思います。受付票を頼まずに、到着確認を直接団体にするのはNGです。限られた人数で色々な事をこなしてもらっているので、余計な手間をかけさせてはダメですよね。団体側からも対応していないと周知されています。

今回紹介した団体さんはどこもボランティア証明書の発行は行っていないようです。まあ、髪を寄付しただけでボランティア活動をした!なんて言う人がいたらドン引きですよね。

 

今年のハロウィンで

髪が短くなったので、去年のような貞子感が出ないな~と思っていて、ヘアドネーションした事を思い出しました(笑) 

また31センチでドネーションするか?と聞かれると、多分それは無理だと感じます。アラフィフのロングヘアはやっぱり難しいです。でもまた少し伸ばして来年のハロウィンを楽しんだら、転売用と言う事で寄付しようかな?とは思います。

 

 

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