ゆるっと生きるシンママのつぶやき

40代で人工股関節になったシンママのつぶやきブログ

先天性股関節脱臼でも障害年金②

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もう、すみません。①と②を間違えて公開してしまってました。本当はこっちが①の予定でした。シンガポール行きで、相当浮かれてますね。

 

社労士を使わず自力の申請

障害年金の事を調べていると、いくつも社会保険労務士事務所の申請サポートの広告が出て来ます。なので〔障害年金の申請はとっても大変〕だと思っていました。

んな事ぁ無かったんですけどね。簡単でした。なんだ、自分で出来るじゃんって拍子抜けしました。

 

最寄りの年金事務所に聞きに行く

まずはここからスタートしました。聞きに行って、申請に必要な書類とか聞いてから社労士事務所に依頼すれば良かろうもん!くらいに考えていたので。

普通に年金事務所の人が親切でした。これは私がラッキーだっただけなんでしょうか?私が先天性股関節脱臼だった事を伝えると、表情が変わって「先天性の疾患があった方は初診日の認定が未成年の頃にされやすいんですよ」と言ってすぐに、必要書類の1つ病歴・就労状況等申立書を出して来ました。

その書類に生まれてから申請するまでの期間を3-5年毎に区切って、当日の状況を記入していきます。年齢的に3年なんてチマチマ書いていられないので、昨日書いたように5年区切りで記入しました。

 

初診日を成人後に認定してもらう

とにかく、この点が重要だと説明されました。先天性股関節脱臼が一旦治療が終わって、成人するまで病院にかかっていない事を証明するように…と。

なので先天性股関節症や臼蓋形成不全で長年継続して病院に通っている人だと厳しいかもしれません。未成年の頃から長年に渡って通院している方は社労士に依頼する方が効率が良いのかもしれませんね。

私の場合は赤ちゃんの頃の骨切り術後は1度も整形外科のお世話になっていません。当日の手術をしてくれた医師の腕がよほど良かったんでしょう。47歳になるまで、全く病院に行っていない事は医師も年金事務所の方も驚いていました。

ちなみに当時の小児科医は私の先天性股関節脱臼に迷う事なく、手術を執刀して下さった先生へ紹介状を書いてくれたのだとか。恐らく当時、先天性股関節症の治療で定評のあった先生なのだろうと思っています。

 

添付書類について

社労士の広告?を見ると、昔の運動会の写真を添付したとか何とか読んだ事があります。でも私は一切何も付けませんでした。とにかく病歴・就労状況等申立書のみで勝負しました。もし申請が通らなければ、社労士に依頼すれば良いかろ~?くらいに考えていました。

その代わり、申立書はものすごーく細かく書きました。と言っても私にとって細かいだけで、普通だと思います。 記入時間は多分30分前後(笑) 全ての書類の記入もトータル1時間もかけていません。申請に必要な書類の記入を一番頑張ったのは診断書を書いて下さった主治医の濱田先生だと思います。先生、ありがとうございます❤️

 

 

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