ゆるっと生きるシンママのつぶやき

40代で人工股関節になったシンママのつぶやきブログ

九州中央病院①

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今回お世話になった病院

福岡市の南区にある、公立学校共済組合の病院です。学校の先生達の病院なんですね。一般の人も診てもらえますけど、紹介状がなければ保険外併用療養費として3,500円(税別)が自己負担になります。私は開業医から紹介状をもらって行きました。

ここは入院病棟が平成27年3月1日に新しくなっています。なのでとてもキレイです。

なんと病室は全個室

入院の話にありがちな、相部屋問題の心配がありません。無料の一般個室から、差額のある個室(数種類あり)とバリエーションはありますが、全個室です。

これだけの理由で病院を決めた訳ではありませんけど、決め手の1つにはなりました。入院だけで気が滅入るのに、他の事で悩みたくないですよね。

ご飯は美味しい

と私は思います。でも仲良くなったご年配の患者さんは「魚が多い上にパサパサ、安いからってバナナが多いし、美味しくない!」と言っていました…口コミでは美味しいとの事だったし、私も普通に美味しいと思います。

思うんですけど、入院するような体の状態で人様にご飯を作ってもらえるだけでありがたいって思うんです。そりゃ家庭の味とは違うし、レストラン並みな訳ないです。でもそれなりに美味しくて、ちゃんと栄養まで考えてくれてる訳で。限られた予算で十分考えてもらっていると思うんですよね…私の舌が肥えてないのを抜きにしても、不味いは言い過ぎだと思います。

毎週土曜日は麺料理の日なのか、チャンポンや皿うどんが出ました。麺料理!?と驚いたのですけど、麺は多少柔らか過ぎな感は否めませんけど伸びて食べられないと言う事はありませんでした。むしろ入院中にチャンポンが食べられるなんて!と嬉しくて、長期入院経験のある食いしん坊の叔母に報告しました。「え~?病院でチャンポン?良いな~」と言う返事が返って来ました。

栄養士さんや薬剤師さんが

病室に来て色々と聞いてもらえたり、相談出来るようになっていました。

入院中の食事を途中から野菜多めのメニューに変えてもらって、退院後の食事の野菜メニューの増やし方のアイデアまで色々と教えてもらいました。

薬剤師さんには、入院中に眠れなくて処方してもらった睡眠導入剤の事も相談する事が出来ました。退院後も電話で鎮痛剤の服用の事まで相談出来たのには驚きましたが、本当に助かりました。

看護師さんが若くて綺麗

口コミでこう読んでいたのですけど、確かにそうだと思います。私は女なので、若かろうが綺麗だろうが別にそこは重要でも何でもないんですけど(笑)

一部ビジネスライクな対応の人がいたと口コミで読みました。これは…看護師さんが悪いんじゃないと思います。確かに「もしかしたらこの人の事かな?」と思った人が何人かいましたけど、単に人見知りさんなだけだと気付きました。退院近くになると、その人なりに打ち解けけてリラックスした受け答えになって来ていました。多分、色々とキツい状態で心に余裕がない患者さんだとそれに気付けないのかな?と思います。

結局口コミなんて適当

と言うか、その人がどう受け止めたか?に左右される物だと改めて思いました。

一見ビジネスライクと勘違いされそうな人って、良く良く観察するとすごく真面目なんですね。明るいキャラクターではない代わりに、お仕事はキッチリ丁寧(もちろん明るい人が適当って事ではないですよ)。1度「苦手だな」と思っていた人が夕方「日勤なので今日は失礼しますね」と、1つ1つの個室に挨拶で回っていました。その人しか退勤の挨拶をしていなかったと思います(私は自主リハビリでウロウロしていたので、他の方がしているのを見なかっただけかもしれませんけど)その姿を見て、悪い口コミは熟考してから投稿しないとフェアじゃないと気付きました。

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