ゆるっと生きるシンママのつぶやき

40代で人工股関節になったシンママのつぶやきブログ

結局食べに行ってしまった話

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〔舌の根も乾かないうちに〕シリーズと言いますか、決意した側から決意を破ってばかりなのですが、回転寿司に行きました。少し前に寿司は持ち帰り一択なんて書いたばかりなのに…

 

🐟好物の魚🐟

私は魚は光り物が好きです。

魚と言えば光り物。魚は光ってなんぼ。あの艶々した脂の乗った姿にはうっとりしてしまいます。

私の寿司屋で食べるメニューは光り物と貝がメインで、他に少しイカとサーモンを食べるくらいです。

もっとも私はグルメではないので〔光り物を食べれば、その店の職人の腕が分かる〕と言うような違いはサッパリ分かりません。単に光り物が好きと言うだけです。

何年前だったか、イワシが回転寿司から消えた時は本当に悲しかったほど。今は心置きなく(?)イワシ・アジ・サバを満喫させてもらっています。

 

今回のお目当て

鹿児島、甑島(こしきしま)のキビナゴです。 

甑島はキビナゴの水揚げ日本一なんだそうです。いつか新鮮なキビナゴ目当てに行ってみたいと密かに目論んでいる島です。

その甑島のキビナゴが食べられる!とあって、ウキウキして〔はま寿司〕に行って来ました。

何故か私が食べたい!と思うスペシャルメニューはいつも完売。そのためベビチーノに「今日も完売じゃない?ママが食べたい物っていつも無くなってるもん」と言われつつお店に向かいました。

フフフフ。

今回は神様が私を見捨てていませんでした!ちゃんとキビナゴは残っていました。

 

もうツヤツヤのピカピカ

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なんてキレイなんでしょう♪

小ぶりな身がシャリのサイズとドンピシャなのも愛しいです。

そう、キビナゴは体のサイズが小さい魚。大人なら一口で一匹丸ごと食べる事も出来ます。

私が小さい頃はキビナゴは唐揚げで食卓に登場していました。今でも子供に丸ごと食べさせられる魚と言えば、キビナゴがピッタリだと思っています。

キビナゴは下処理する場合は手開きで簡単。唐揚げなら下処理すら不要で本当に丸ごと食べる事が出来る魚。ありがちな骨・小骨が気になった事はありません。

調理の簡単さも含めて、小さいお子さんのいる家庭にピッタリだと思うので、見かける事があれば是非1度試してみて欲しいと思います。もちろん、大人の酒のツマミなんかにもピッタリです。

味は青魚にしては淡白、でも旨味が詰まっているので、青魚が苦手な人も大丈夫ではないかと思っています。

今回握り寿司で食べて思ったのは、キビナゴは刺身や唐揚げ(天ぷら)と単体で食べる方が良いと言う事。酢飯と合わせるなら、ちらし寿司のようにキビナゴも沢山一緒に食べる方がキビナゴ本来の美味しさが分かるのではないかと思います。

余談ですが、シシャモも丸ごと食べられますよね。シシャモと言っても代用魚のカラフトシシャモなんですけど。いつか本物のシシャモを食べに北海道のむかわ町に行くのも夢の1つです。

 

早めの時間にお店に行く

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コロナ禍となってから、外食する際は常に人の少ない早い時間を狙ってお店に行くようにしています。

今回も17時半と言う早い時間に行きました。

テーブル席は仕切り?が写真のように梱包材のプチプチでカバーされています。

カウンター席は特にパーティション的な物は設置されていませんが、お一人様のみ利用可能で一席ずつ間隔をあけて座るようになっていました。

通路を挟んだ席のご夫婦は私達より後に来て先に帰っていました。それを見て寿司は江戸のファーストフードだった事を思い出します。寿司はダラダラ食べるより、さっと食べて席を立つ方が粋だと思います。消化には良く無い食べ方でしょうけど…

高校生の3人組が学校帰りに立ち寄っていた姿も印象的です。若い子がマクドナルドに行く感覚で回転寿司に行くようになったと言うのは本当みたいですね。ベビチーノは彼等が寿司を食べていない事にひたすら驚いていました。

 

やっぱり今の主流は

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持ち帰りのようです。

かつて見た事が無いくらい、店の入り口近くには持ち帰り用のお寿司が並んでいました。

今回はキビナゴ目当てにフラフラとお店に行ってしまいましたが、次からは我が家も持ち帰りにする予定です。

 

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