ゆるっと生きるシンママのつぶやき

40代で人工股関節になったシンママのつぶやきブログ

お見舞いについて

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連休中に知人のお見舞いに行く事になりました。

 

入院中の楽しみ

私が人工股関節置換術で入院した時の楽しみは、毎朝毎晩の主治医の回診や看護師さんの検温とお見舞いでした(笑) 週末は先生がお休みで回診が無くて寂しかったほどです。

夜は睡眠導入剤をもらっていたにも関わらず眠れず、自主リハビリで院内をウロウロしても部屋にいる時間がどうしても長くて退屈でした。

それなのに、うちの子は「(友達と遊ぶのに)忙しい」と、3日に1度くらいのペースでしか来てくれませんでした(涙) それでも一応"堅丸"と言う名前を付けた堅焼きのクッキーを焼いて持って来てくれたりしてくれましたけど…

廊下から変な歌声が聞こえる…と思ったら、毎回うちの子…他の患者さん達の迷惑になるから止めなさい!と、何度注意しても変わらず。他の患者さんはニコニコと「こっちまで楽しくなるから良いよ~」と言って下さって…申し訳なく思う反面、社交辞令だとしても嬉しかったです。

 

ちょっとした有名人?

当時の上司達がお見舞いに来てくれたのですけど、ベンチャー企業だからか皆さん服装が個性的でおしゃれなので「さっきの人達はあなたのお見舞いの方達だったんですね~。どの患者さんのお見舞いかな?って、ナースステーションで盛り上がってました」「普段病棟で見かけない華やかな人達なので、ビックリしました~」「色彩が無い病棟に色が出て良かった」と看護師さんや他の患者さん達に好評でした。

この事から、お見舞いは少しいつもよりカラフルな服で行く方が良いのかな?と思うようになりました。こう言う事に気付けたのは入院生活のメリットかもしれません。

 

ちなみに食べ物多し

やっぱりお見舞いの品はクッキーや焼き菓子が多かったです。

先生や看護師さんに差し入れするのはNGだったのと、整形外科の入院で食事制限のある人が回りにいない事もあったので、他の患者さんに差し入れしたり自主リハビリの花見で美味しく頂きました。

 

お見舞いの定番のお花について

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今は気軽にお花を上げる訳にはいかないんですね…鉢植えがNGな事は知っていたのですけど。昔と違って、今はアレルギー等の問題があるので、お見舞いに花を持って行くのは控えた方が良いらしいです。病院によっては花の持ち込みを禁止している所もあるようですよ。はっきり覚えていないのですけど、確か私が入院した九州中央病院も花の持ち込みはNGだったような気がします。

ちなみに花を送る場合も気を付けないといけません。病院が花の持ち込みを許可しておらず、配達が出来なくても返金や別住所への転送が不可となっていたりするようです。ネットで配送を依頼する場合は、必ず事前に病院の生花の受け入れを確認して部屋番号も正しく伝えましょう(部屋番号不明でお店側が困る事も多いようです)。

 

意外なお勧めはテレビカー

私はテレビが好きではないのでいらなかったのですけど、お見舞いの品で喜ばれる物にテレビカードがあるらしいです。確かにあると嬉しい人が多いと思います。

テレビカードで冷蔵庫や洗濯機等も使える事も多いみたいです。仲良くなった方は、3週間の入院で冷蔵庫の料金が結構な金額になったと嘆いていました。

 

 

 

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