学習発表会のオーディション
一緒に散歩した時に子供から裏話を聞きました。今回はオーディション形式で役を決めたそうです。
人手不足のシンバ
意外な事に主役のシンバ役が立候補者が少なかったそうです。4人の枠に対して3人しか立候補者がいなかったとか。
他の役を希望していた男の子が先生に言われてシンバ役になったと聞いて、驚きました。てっきり1番人気だと思っていました。
声量の有無で
オープニングの〔ナーン ツィゴンニャー ババギ チババー♪〕のあの印象的なパートを歌う子が選ばれたらしいです。
ダントツの声量と歌の上手さで選ばれた子が放置子として保護者の間で噂され、色々と問題を起こす事が多い子でした。堂々とステージ真ん中で歌う姿を見て、意外な才能の発見に嬉しくなりました。
ティモンとプンバァ
3組の男の子が演じていましたが、トップバッターの二人組がダントツの上手さ。
学年唯一のハーフの男の子がはまり役で「そげんカリカリせんと。ハクナマタタやけんね」と言う博多弁のセリフにみんな爆笑。リハーサルの時も他の学年の子供達の笑いを誘っていたそうです。
初めての本格的なダンスシーン
この5年間、毎年観に行っていますが、初めて本格的なダンスシーンがありました。
ハイエナとライオンの戦いの場面をダンスで表現。ライオンの方がダイナミックな動きが多いな…と思ったら、幼稚園の頃からダンスを習っている子がほとんどでした。どうりで上手いはず。
ハイエナの子達は側転が上手く揃わず、自発的に昼休みに練習を重ねていたそうです。
こだわりのつまったステージ
セリフも先生が作ったシナリオに生徒達が"自分だったら何て言う?"と考えて、足したり変えたりしたのだそう。
冒頭ではボディパーカッションまで。手をこすって風の音。足を叩いて雨音を表現していたそう。ごめん、かーちゃんはてっきり動物達の大移動の足音だと思ったよ💦
5年生ってここまで出来るんだ!?
と、嬉しい驚きのステージでした。
子供達のやる気をしっかり引き出してくれた先生方に感謝の気持ちでいっぱいです。